【ブラック体験記⑤】こんな英会話教室に、通っていませんか
【こんな英会話教室に、通っていませんか】 ■月額８１００円(税抜き７５００円) ■０才から大人まで ■日本人講師と外国人講師 ■「英語を教える」のではなく「英語で教える」インターナショナルスクール方式 ■黄色い熊と青い鳥がマスコット この英会話教室のなにが問題だって？ 従業員の目線から見てきたことを以下に書くので、上記のような英会話教室に通われている方、御子様を通わせている方、どうか御確認ください。 かなり沢山ありますから、覚悟をお願い致します。 □教材の英文が間違いだらけ(アメリカ英語を全面に押し出して宣伝しているのにフィリピン英語であ るのと、タイピングミスが多いため) □しかも間違いを指摘しても直さない □日本語も下手なので宣伝に使う道具がそのまんま教室の恥さらし □幹部の大部分が日本語があまり上手くない外国人なのでこの国で責任者としての機能を果たせない □インターナショナルスクール方式をうたっているが、英語なんか殆ど話せない日本人講師がわんさか □英語で教えている知識にも間違いが目立つ □外国人講師はネイティヴが少なすぎる上に発音に癖の強すぎる人が多い □「どうやったら御客様に御金を出して頂けるか」ではなく「どうやって少ない元手で儲けるか」しか考えていないため、御客様をナメている □教材の校正ができない理由は「お金がないから」らしいが、社長の出版物には校正だ発行記念パーティーだと無駄な金を掛けている □それだけ間違いが多いから、英語を愛するネイティヴ講師たちはなかなか居着かない □「国際的なコミュニケーションの力を測る会社独自のテスト」などとのたまっているテストが、コミュニケーション不能な問題を出してくる □日本人講師には講師業の他に営業までやらせて、その月に新規入会者を増やせなかった講師は"ゼロ講師"と呼び全国に実名をＦＡＸ配信するという精神圧迫及び紙の無駄を毎月実施している □日本人、外国人を問わず、講師の給料が仕事量に比べ極端に少ない □特別な仕事をしても特別手当てが出ず、残業しても給料が割増にならない □有給休暇が名ばかりで、講師の仕事を真面目にやっている人に限って有給がとれない □しかもそれは、身内の不幸でも同じ □雇用時に契約書が出てこない □それなのに会社の都合で「契約違反」という言葉を出してくる □契約をしないで雇った人員の給与(時給)はほぼ都の最低賃金(本社が東京にあるためか) □そのくせ交通費は９割負担 □研修期間が難癖付けられて伸びることがある □仕事の必要経費を請求しても、場合によっては直電話で怒られて却下される □正当な理由で会社に意見を言ったり、会社の指示を拒否したりすると、左遷などの待遇悪化や解雇が待っている □従業員同士の横の繋がりが持てないため労働組合も殆どつくれない 他にもまだまだあるけど、取り敢えず今整理できた分だけ。 初めに書いたような英会話教室に通われているあなたは、こんなところに通われているんですよ。 安かろう悪かろうにもほどがあります。 今すぐ辞めて、別のところを探すべきです。 あなたは御客様のはずだけど、人を総じて大切にしない会社なので、あなたですら蔑ろにされてしまうんです。御客様だったのに、上手いこと言われてフランチャイズ教室のオーナーにさせられ、冷遇されている人もいます。 なるべく早く、そこから脱出してください。 お願いします。